ご報告4「ネット配信記事の削除」
真相を伝えた結果、ネット配信記事の自主的な削除がなされています。
「アサヒ芸能」2017年1月26日号の配信記事も、出版元が自主的に削除されました。
2016年12月5日「合意書を結び現在の契約を解約したい」と告げられました。
しかし、我々弁護団がこの日の音声データを確認したところ、この協議の模様が創作され、事実にない記事が「アサヒ芸能」から、2017年1月発売され、ネット記事化されていました。
東京地方裁判所に、この記事を証拠として提出してきましたが、当然裁判審理中に認められなかった次第です。
通常なら裁判において和解を勧められる事案ですが、裁判長の判断で裁判決定が下されました。
我々は下記の客観的証拠を多数提出しました。
・実際の担当者との具体的な業務内容
・業務メールのやりとり
・社員の筆跡
・契約内容
・音声データなど
裁判所は証拠として、代表者が留守電にて契約解除を告げる2週間前の、何ら問題のない翌年の業務打合せの音声データの提出を強く求められました。文字起こししたものと、その音声データを提出いたしました。
3名の裁判官による4回の裁判で潔白が証明された事実誤認した記事であることを報告したところ、この記事は出版社により自主的に削除されております。
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