新学期の君へ2019

平成２９年度に認知された小中学生のいじめ約415000件。文部科学省が実施した問題行動・不登校調査で分かった。ネット上のいじめも約13000件、過去最多。これ…

いじめる者が平然と登校していじめられた者は居場所を奪われ希望を失くす。絶望だ。年々増加するいじめ。実際は子供に限っていないいじめ。いじめが身近に蔓延し大人にな…

いじめは単体であれば『不法行為』、複数集団であれば『共同不法行為』で、刑法に抵触する可能性が充分にある場合も多い。近年、学校のいじめを解決する方法として証拠を…

年齢関係なくいじめをした加害者たちは逃げる。「知らない」「関係ない」「わからない」最もよく知っているし関係しているしわかっているから責任追及から必死で逃げる。…

心身に大きないじめ被害を受けていた「重大事態」は、474件。児童生徒の自殺は、250人。うち10人が確実にいじめに遭っていたことが原因であるという調査報告。年…

いじめのきっかけになる誤解を招く放送内容を流すこともある。そのせいで無意味ないじめの対象になることがある。不正を暴くことと叩きまくることは同じではないのにさり…

世の中の大人が都合良く適当に振る舞い、社会は何に対してもいい加減過ぎて、どれ程たくさんの災いに、多くの若い男女が傷付き、苦しめられてきたかと思うと胸が痛い。言…

いじめで使われる言葉の数々は心を抉る。抉られた心は簡単に回復しない。安易にいじめに荷担し加害者、犯罪者の仲間入りをする前に自分がどうあるべきか大切にしてほしい…

真実味の低い不確かな内容でも一方的に巧みな構成を行い断定した物言いで疑惑をかけストーリーを演出し決め付けてしまえば壮絶な「いじめ対象者」が出来上がる。デマであ…

放送、配信、SNS今はどれも一瞬で広まりネットに残される「デジタルタトゥー」長い時間人を傷付け蝕むことを止まない。正確な事実人の尊厳基本的人権は尊重し合うこと…

「いじり」「いじる」「いじれ」「いじろう」他人をいじって笑いをとるプロはお互いが納得した上で成り立つプロレスのようなこと。技術的な要素はあっても人を「笑う」内…

放送倫理番組向上機構人権委員会（BPO）審理を経た今も、正確な事実、情報を流してもらえなかったことがきっかけとなった、当時の壮絶な袋叩き、ネットリンチがふと頭…

いじめ根絶に関わる規制が出来ないのなら強制力あるルール、罰則を新たに新設することを前提として真剣に議論するべきだがその時期が来る気配は未だない。一部でいじめが…

必要以上に人にダメージを与える社会は正しいのだろうか。話芸を披露する場でもない場所で個人の口の悪さで一方的にマウントをとり自己主張して悦に入る。口の悪い話芸も…

間違った対応、不適切な表現、正確な情報を流さなかった大人社会の場合でも正しい責任の取り方過ちの正し方を教わっていない者は裏でどこまでも間違いを正当化した。「知…

いじめられたら主張するんだ。相手より声を大にして叫ぶんだ。全身全霊闘志を燃やし闘え。遠慮なく自分のために。生物の防衛本能は【闘うことを決意すること】人災は闘え…

子供の心を「人災」から守るルール作り。大人の心を守るルールもあってほしい。「防災」は自然災害に限らない。いじめの人災から守ることも重要な防災意識の１つ。「いじ…